アジアビザリサーチ総合
このページはアジアビザが興味ある事を勝手にまたは依頼を受けて研究リポートしていくページです。
目次
アジアビザの興味のある題材
1タイの冷凍食品業者・輸出入の流れ・今後の発展的利用2子供の早期教育
バカ正直な日本人
子供のころから正直に生きろと教わってきた日本人。大人になっていきなり中国人とかこすっからい外国人ビジネスマンと戦わなくては
いけないなんて実は無茶なことですが、研究するとだいぶ助けになるのではないでしょうか。
ずるさ百選
ケース1 不動産売買で買い手側が(華僑系)が初期交渉で売り手側の言い値をほぼ快諾。安心した売り手が
その売買代金を期待して売り手側の事業計画を決定。売買代金を当てにして支払い・その他に持ち金をだいぶ使ってしまう。最終売買契約が近づくと
買い手が初期の値段では買えないと通告してくる。手持ち資金を薄くしてしまった売り手があわてる。すぐに次の買い手が見つかるわけもなく買い手に叩かれる。
何が悪かったのでしょう?
要因
ぬか喜び。資金を得てないうちに当てにしてしまって使ってしまった。自ら資金的ピンチを作ってしまった。
関連する教え・ことわざがあるのか
取らぬ狸の皮算用。長範が当て飲み。はしごをかけてはしごをはずす。
彼の国に関連する教え・ことわざがあるのか
ありました。兵法28計 上屋抽梯
上屋抽梯とは上の階に連れてきておいて梯子を外してしまうこと、つまり逃げられない状態にすることである。
この計略は敵に使う場合と味方に使う場合とで性質が異なる。
この計に孔明でさえ引っかかった
中国は2千年以上前からずるさを研究している国である。
ずるい人がこのパターンで他にどんな事をしてくる可能性があるか
最初は調子が良い事を言う。はしごをはずすタイミングを見ている
寸評
本決まりする前に当てにして金を使っているので取らぬ狸の皮算用より悪い。むしろ長範が当て飲みに近い(泥棒に行く前に前祝して宴をする)。
でもこう見ると日本のことわざを真面目に勉強していればケース1は防げたかもしれない。つまり日本人は過去の日本人の知恵を学ばず扱いやすい人間に
教育されてるのではないだろうか?
中国が日本に使っている気になる計
第十計 笑裏蔵刀とは、笑い、つまり友好的態度で相手に接しながらも、その実裏では刀を隠しており、
機を見て一気に襲うという計略である。言うまでもなく、始めの友好的な態度は方便である。
発展
予防のためにことわざから逆にズルを発想できるのじゃなかろうか
次のことわざ的状況でずるい人は何をしてくるでしょうか?
寵愛昂じて尼にする(ちょうあいこうじてあまにする)・〜為す 1.娘のことを愛するあまり、来世のことまで考えて、
出家(しゅっけ)させ尼僧(にそう)にする。行き過ぎた信心の喩え。2.娘を溺愛(できあい)するあまり、娘が年を取っても嫁にやらず、
ついには独身で通すような結果にする。過剰な寵愛は、却(かえ)って本人のためにならないということの喩え。